フタトガリコヤガ

目   科チョウ目 ヤガ科 アオイガ亜科
学   名Xanthodes transversa
大 き さ成虫(開張)35〜42mm、終令幼虫35〜40mm
幼虫の食草フヨウ、ムクゲ、アオイ、オクラなど
記   事終齢幼虫は緑地に黒い紋があるものと、薄赤色の紋があるものとがあり、いづれも目立つが、弱齢幼虫は緑色で目立たないようだ。


2010年8月3日
昨年終令幼虫を持ち帰って蛹になるのを待っているうちに、脱走されて行方不明になっていたが、今年になって家の中で羽化したものとみえて、窓際で死骸で見つかったもの。


2015年9月5日
外灯の下の植え込みにいた。


2017年9月20日



2016年7月26日
フヨウの葉にいた。


2009年8月29日
オクラの葉にいた。大きさから見て終齢幼虫と思われる。


2009年8月29日
近くのオクラの葉にいた色違い。これも終齢幼虫と思われる。


2012年10月4日
これも色違いの終齢幼虫で、蛹になる場所を求めて歩き出したものと思われる。約40o


2015年10月6日
オクラの葉にいた終齢幼虫。約40o


2013年5月9日
信じがたいがこれも色違いの終齢幼虫。約35o
持ちかえったら、翌日繭を作って蛹化し、6月4日羽化した。


2013年6月5日
5月9日終令幼虫を持ち帰って蛹になったものが漸く昨晩羽化した。


2013年6月5日
繭と蛹の抜け殻。