キタキチョウ

目   科チョウ目 シロチョウ科 モンキチョウ亜科 キチョウ属
学   名Eurema mandarina
大 き さ成虫(前翅長)18〜27mm、終令幼虫25〜30mm
幼虫の食草ハギ、ネム、ジャケツイバラなど
記   事ハギ類の周りを飛ぶのを良く見る。雄は黄色味が強く、雌は色が薄い。成虫で越冬し、冬でも暖かい日には飛んでいることがある。従来はキチョウとされていたものは、主に南西諸島産のキチョウと本土産のキタキチョウの2種に分類された。


2019年3月27日
♀越冬個体


2012年4月17日
ツメクサ類の新芽に産み付けられたばかりの卵


2007年7月3日



2004年7月2日
上♂、下♀


2019年8月22日



2015年9月30日
ネムの若木の葉柄(葉は食べつくされている)に付いていた蛹


2010年10月11日
ヤマハギにいた終令幼虫L=約30mm


2010年10月13日
ヤマハギの小枝に付いていた蛹


2010年10月23日
上の蛹から羽化


2015年10月15日
ネムノキの若木の小枝に付いていた蛹
羽化が近そう


2015年10月16日
雨上がりの寒い朝であったが、予想通り上の蛹が羽化していた。