サワラ

目   科ヒノキ科 ヒノキ属
学   名Chamaecyparis pisifera
花の時期
記   事常緑高木で樹高30m程になる針葉樹。ヒノキに似るが湿地を好みヒノキより材は柔らかく、水に強い特性から風呂桶などに使われた。樹皮は灰褐色あるいは赤褐色でスギに似ている。


2013年4月18日



2013年4月19日
葉表
左サワラ、右ヒノキ
サワラは葉先が尖っている。


2013年4月19日
葉裏
左サワラ、右ヒノキ
気孔線(白い線)はヒノキY字状、サワラX字状


2013年4月22日
左の葉先には雄花、右の葉先には雌花。
いずれも地面に落ちていたもので、まだ蕾かも?
サワラの特徴であるX字状の気孔線が良く判る。


2013年6月8日
サワラの品種「フィリフェラオーレア‘Felifera Aurea’」
年間を通じて黄金色の枝垂れる枝を持ち、刈り込みに耐えるので、低く育て地被として用いられることが多い品種。


2015年9月25日
果実